【2009年5月】
5月25日(月) ケンドー森田をまた小バカにする
(^o^) まあまあ
『前略…そして5年後、山崎が江頭の前に西武の小柄な新人を連れてきた。
「今後はこいつにグラブを作ってやってください」と紹介され、ペコリと頭を下げたのは辻発彦だ。
「前野さん、あの辻って選手はグラブをいつだって横に寝かせず、先っぽを下に立てて置く変なヤツなんですよ」。西武の関係者がボクに、そんな彼の”奇行”をささやいたのはその頃だった。
「それはきっと、地面からの湿気を吸い込んでグラブのさばきが重くなるのを嫌ってのことでしょう」。ロッテの遊撃手水上善雄は当時そう解説。
結局、山崎の後継者となった辻は、何と10度もゴールデングラブ賞を獲得し、日本一の内野手に成長する。(後略)』 ”辻発彦のグラブ”より 集英社既刊「前野重雄の球界遺産」から抜粋。
ボクは70年代からの女性週刊誌記者時代から、あの千葉県知事に卑怯にも成り上がった森田健作が大嫌いだった。横柄で上下関係をまるでわきまえない口のきき方には驚いた。
大人気だったハワイへやって来た時などはまるで大名行列の感があった。
日系の子供ファンらへの態度が特に尊大で、とにかくこの人間に「謙譲」「卑下」だの「つつしみ」「いたわり」といった他への思いやりという者があまりにないため、東京の出版社から舞い込むこいつへの取材指令には『先方が取材拒否してます』と嘘をついて、サボる一辺倒だった。
朝目覚めると、こいつは「今上天皇の写真と日の丸に挨拶をしてから一日を始める」という、ニッポン男児ステレオタイプなイメージが伝えられた。
ここで遠い故国を思う在留邦人一家にとってこの森田は、いかにも現代にはめずらしい感心な日本人タレントとして刷り込まれた。
それだけに家族ぐるみで応援するにはふさわしく、老若男女問わずハワイではこの食わせモノは日本人タレントの中でも常に別格の存在だった。
来布後に取材者として同行していて、まぁヒトが悪い…。何ともガキのままの人物だ…と、何度も顔をしかめるに至った尊大横柄ぶりを思い出すだけで今も腹が立つ(英語力はゼロだった、日本男児だから 笑)。
それだから、こいつがこの知事選挙に臨む前から、根に持っているボクはこんな会話を次男と交わしていた。
『あいつは40年間剣道やっていてもまだ2段なんだよ』と嘲笑した。
というのもわが愚息は、中学から始めて高校の在学中にはすでに「3段」の腕前となっていたため、単純にそうした比較をしてしまったのである。
すると彼は口を尖らせた。
『お父さん、それはおかしいんだよ。剣道はわざわざ段を取ろうとして頑張るもの…と限った事じゃあないから、一概に「段だけ」でヒトは判断できないんだよ』と安易なボクはカ〜ツを入れられてしまったのである。
叱られたものだからボクはその後はしょげていると、そのバカが今度は今回の”知事選用”とみられるプロモVTRみたいなタグイのものが、選挙戦中というのにテレビ画面に現れた。
それは【男】であった、見せるためだけの(笑)。
コンテとしては
@波打ち際…朝っぽい
@剣道着姿ではだしのモリケンが渚をひたすら走る。道着の裾が海水に濡れたって気にもかけない。
@カメラに背を向けて走り去るのではない。当然「カメラに向かって」走ってくる、どうしてカメラが三脚すえて待っているんだろなんて不自然さなど気にかけない。
@走るのに忙しいから竹刀は砂浜に突き刺したまま立たせてある。
…こんな画面だった。
すると、今度は息子が眉をひそめて笑った。
『お父さん、この人は剣道をやっていないね』
「えっ?(やっぱり!わ〜い)どうして」
『だってありゃないでしょ、「竹刀を砂浜に突き刺す」なんて。あり得ないよ』
冒頭の「西武 辻」ほどとはいかないものの、『竹刀のきっ先には湿気が大敵の「革のキャップ」』がある。それに砂だって竹刀の内側に入るし、「精神」の問題も大きくあるのだろう。剣道をしている者としたらどうも言語道断らしい。
はたして愚息の”鑑定”こそ、今回、週刊誌『AERA』のスクープ【森田健作の剣道二段はウソだった】に先駆け、予言するものだったわけだ。
それにしても、あれだけいちいち【男だ剣道だ】をメインに打ち出してきた者にしては、この経歴詐称など通常の神経でいったら致命的な虚偽申告だろう。
ちょうど長嶋茂雄が野球をしていなかった…みたいなものだ。
大げさではなく、この人のイメージはすべて『おれは男だ、剣道だ』でデビューの18歳から始まり、政界(?)にまで弁当持参なワケだから。
それが空っぽでした…なんて、今さらどうするのだろう。
これだけイコールイメージだとして《森田X》(X=剣道)とすると、その「拠りどころがゼロ」ならば、恐ろしい事にその値、《X=0》として総体までがゼロの空っぽという数式まで成り立ってしまいかねない(笑)。
その「40年前に剣道の師と仰いできた親類の方」から、
『二段を名乗って良い』と言われた」から名乗って来たし今後もそうする…。
だったら、その真偽がもっと知りたいし、また「初段」自体ももはや疑わしいわけだから、心あるジャーナリズムならフォローして欲しい。
だいいちこの森田側の反論『親類の方』というのがかなり怪しい。
親類とする事で、取材者側に城壁を立てて追い返そうという狙いを感ずるのはボクだけか。
またボクが森田なら、あれだけ毎日のようにカメラの前で剣道の竹刀をふるっているのだから、汚名挽回に剣道連盟の昇段試験を落ちたっていい、受けるだろう。
だってボクは男の子ですもん。
ともあれ、この人物はことごとく『精神年齢の低い人物』だと思う。
こいつには『脳はなくとも「知名度」がある』、典型的なタレント候補のエキス…みたいなバカである。
だから、中味のない者でも優遇するような政党が票集めだけにこんな者でも利用してきたのである。
それが、どうにか恰好を付けようと中央で政治ごっこをやらせてみても結局は映画の看板よろしく、『裏に回ったら何もない』わけだから、今度は「そのまんま、だ橋下だ」この知事選挙での無党派上げ潮ムードに、この名前だけの野郎が色気を出したのである。
過去にさかのぼれば、コレのやった事はただただ名誉欲を満足させるためばかりだった。
たとえば自民と選挙協力関係にあった公明党現職のいる選挙区で、協定に反し手前勝手に出馬してしまう。創価学会の逆鱗に触れたりしてもへっちゃら。それにより自民党の顔をつぶしてもこいつはカエルの顔にションベンというクズのような奴だった。
敵に回したのは公明党だけではなく、地元自民党太田支部やら(当時の)民社党とかあげたら枚挙にいとまがない。
そいつをコレは『選挙民への冒とく』だの、『言論の自由』を振りかざすのであった。
そーじゃねえだろ、問題は。こいつにいつも問われてきたのはそもそも《人間の品質》の問題ではなかったのか。
まあこちとらにしてみれば、そんな連中が混乱に陥るのなど、どうせザマーミロなのであるが、そんなワルの連中のなかにも掟というモノがある。
ワルはワルなりに、お互いに納得して秩序があり、仲間で取り決めたものならば、そこから先は仲間のためにもルールは守らねばなるまい。
だって男の子ですもの。
そんな簡単な事が守れない社会人といったら、自民ならこいつと、あの奈良県連内部での決選投票の結果に決議を裏切り無所属出馬して、当選したらシャアシャアとしている「高市早苗」らが代表的なサイテー人類である。
話はズレるが前回千葉県知事選にしても、堂本ばあさんが勝利したけれど、あのばあさん自体もかなり胡散臭い。
というのも、ヨッシーこと田中康夫さんが長野県知事になった際に、あの既成政党打破のブームに乗り遅れまいとこのばあさん、運動を手伝ってきたわけでもないのにいきなり連絡を取って来た
これはちょうど、先の「宮崎県知事選」に近い、従来の長野行政に対するアンチテーゼとしての
『だったら、いっそシロウトのほうがマシ』という、不信任への信任…みたいな開始だったのだろう。
ともあれ、そのムードに勝手にどう悪酔いしたのか、堂本は「ノンセクト」こそ、それはワ・タ・シ・と錯覚し
『私を長野県の副知事にしてみてはいかが』などと田中氏陣営に申し入れてきたのである。
こいつも”「左側」のキナくささ”ではかなりのワルである。
いや、《草の根》っぽく装った、そのじつ「ゴリゴリの権力欲」に凝り固まった者にすぎないだけなのかもしれない。ボクはこうした市民運動の中でこの堂本というカツドウカが何に取り組んで、何を変えてきたかを寡聞にして知らない(笑)。
堂本が副知事志願の履歴を隠したまま、そうしたヨッシー人気草の根人気にタダ乗りをしたのが『(2期前の)千葉県知事』だった。
そこにそのムードを引っ張ったおかげで「無党派のクイーン」として当選するのだが、こうしたイキサツを知っていたら果たして千葉県民はこいつに投票していただろうかとは思ったが、『モリケンよりはまだマシ』だと思って見逃してやった(笑)。
千葉県民はまたぞろ同じ手口でだまされて、自らの知事を選んでしまったのが今日の悲劇である。
森田が今回、捲土重来を図り出馬すると、驚いたのは意外な『応援団』だった。
@自民県連三十数名
@サンミュージックのタレント総動員
むしろこれらは織り込み済みだから勘定に入れないが、
ビックリしたのが、前回の「落選時」と同じように、マスコミ、特にスポーツ芸能媒体が選挙違反に触れるのも構わないほどの「ヨイショ」構成で、こぞって森田の応援へとなりふり構わず殺到したのである。
《勝ち組に乗ろう》というのとはどうも違う。
前回とやった手口と同じように、読者であるこちらが恥ずかしがるほどのチョウチン記事ヨイショ。
そこには、報道の中立性やバランス感覚などはゼロに等しかった。
特にスポーツ紙は文化面を大きく割いて森田の政治ビジョン(笑)からウソ丸出しの美談「成田空港反対闘争で死亡した機動隊員を弔っている老人」に感謝されお礼の手紙をずっと受け取っているとか、女房を大事にしているとかのテイドである。(機動隊員の事は時系列自体が間違っていた)
だったらいっそ『墓参りに人知れず通っている』とかの隠れた美談でもあるならともかく、本当に国の犠牲となったと感謝しているのならば、どうして東京での衆院議員時代はそれをしなかったのだろうか。
ボクが森田なら、間違いなくその現場成田市東峰へ通い、花を手向けるだろう。
だって男の子ですもの。
だいたい愛妻家がそんなに珍しいというのなら他の候補者にも等しく訊き、比べて見せてこそジャーナリズムなのではないか。
どうしてこうもスポーツ紙がパシリまがいのお先棒をかつぐのかというと、それはこいつが『副社長格(?)』として、会社ぐるみの選挙応援まで仰いだ、大手芸能プロ【サンミュージックグループ】へのゴマすりである。
いやいや、サンミュージックという相沢会長のやっている会社はそれだけ存在感が大きくなったのかと、ボクはこれらのヨタ記事を前に舌を巻いていたのが正直な実感だ。
マスコミ各社は競って紙面構成を提供する事で、森田知事選への『陣中見舞い』の質を争ったという事なのである。
昭和の御三家アイドル歌手のひとり、西郷輝彦で当ててこの森田健作少年18歳でサンミュージックは軌道に乗って、その後の桜田淳子へと結びつく。
森田健作はその「中興の祖」と言って良い存在なのである。
おそらく、情に熱い相沢さんのことだから森田には今も《役員報酬》くらいは払っているのではないか。
サンスポも日刊スポーツも、人物クローズアップは結構だけれども、「森田は紹介しても、相手方は紹介しない」のでは公正な選挙中の報道とはいえない。
早い話が彼らにとっては『タダでできるワイロ』と同義だろう。
その価値といったら、思わぬドル箱タレントへと成功したベッキーを筆頭に、髭男爵、カンニング竹山、小島よしおに鳥居みゆき(笑)と、このところマネジメントを非常に成功させているプロダクションをヨイショしておけば、そこはバーター天国。ギャラもほとんどかけられない紙面づくりにはこうした「告知まがい」のプロダクション主導のブッキングは(「一見」だが)リッパな豪華紙面づくりがタダで実現できるという深謀がそこにある。
当然だがそこには読者などへの配慮などはない。
たまたま日刊スを上げたのは、ボク自体が不公平で申し訳ないが、この際似たり寄ったりの犯行態様なので(笑)、代表して貰っただけのことである。
たとえば日刊スの場合など、選挙戦まっ盛りというタイミングで、森田礼賛記事の横に並んで、民主党応援(無所属)候補についての記述があった。
折からの「西松献金事件」に絡んで、小沢=民主色を『隠している』という森田陣営からの誹謗攻撃に
「私は民主党色をどこも隠していない」と、立会演説で述べた…と小さく報じている。
この記事も公正に報ずるというよりも、ネガティヴな関係を紹介しておきながら、当事者の言い分で落す…といった手法はどこかスッキリ青空とはいえず、あまり褒められた報道ぶりとは思えない。
今まで煽情的な同業他紙のなかにあって、比較的公平なスタンスをキープしてきた同紙をボクは評価していたし、どちらかというと(小沢一郎のスポークスマンだった)渡辺乾介氏としか思えない匿名政界コラムを長年掲載してきただけにバランス感覚を保って来ていただけに、ボクは今回の森田翼賛紙面構成には、驚いたし首をかしげざるを得なかった。
つまり、それだけノッているプロダクションには恩を売っておけば損はない…んだなと、ヨソの勝手口を開けて彼らの台所のウラを見てしまったような気がした。
そこで選挙戦後に噴き出たモリケンの数々の詐称でも、告訴されているあの『完全無所属』とのフレコミ問題だ。
これはその、民主系無所属候補を追い落とし「自己差別」したいがための、自分は『完全無所属』と称したナガレなのである。この原点を突かなければこの詐称問題は核心に迫れない。
もっと云おう。森田はこの選挙に落ちた場合、次期総選挙に自民党から打って出て、衆院選を有利に運ぶための踏み台として千葉県知事選を利用したとしか思えないことだ。
あの森田が「現職の『自由民主党東京都衆議院選挙区第2支部長』」だったことを、どうしてもっと深く考えないのだろう。昔からその選挙区での(支部)長は代議士候補と相場が決まっている「代名詞」ではないか。
この肩書こそ、『自民党次期衆院議員選公認候補』という意味を同じで、それ以外にはないということだ。
ボクが云うのではない、連中の機関紙『自由民主・東京版('08 11/27)』がこう報じているのである。
『(2008年の記事)前略…都連の支部長・常任総務合同会議が11月26日、党本部で開かれた。協議では、衆議院・都議会選挙合同選対本部の設置が了承され、11月28日に正式にスタートすることが決定された。』
この実質選挙対策会議の本部長は石原伸晃。
その下に、平沢勝栄、小池百合子、与謝野馨、伊藤公介はじめ丸川珠代、粕谷茂、島村宣伸などなど、つまりこの東京を地盤とする自民党国会議員サンが、選挙区の縄張りとそこの親分を明確に申し合わせた会議にほかならない。
さらに内田茂都連幹事長はこう発言したと報じられているのは決定的な事実である。
内田幹事長は「幹事長報告」で次のように述べたという。
『来年9月10日に任期を迎える衆院は、いつ解散・総選挙になってもおかしくない期間に入っているが、首都決戦の都議会選挙も来年7月に行われる。わが党の命運を決する二大決戦に備え、衆院と都議選の合同選対本部を設置し、両選挙の必勝態勢を構築したい」と述べ、了承された。』
ここからが重大だ。
『さらに、同幹事長は衆院選挙について「公認決定は解散後になるが、【小選挙区については24人の選挙区支部長が公認予定者となる】。第12選挙区(北区・足立区)は、自公連立を象徴する選挙区として、公明党の太田代表を推薦する予定である。…後略 』
森田という【選挙区第二支部長】ドノは、まさしくその会議でも決定された東京都内25ある小選挙区のうち(公明太田候補の1区のぞき)、「支部長」であるかぎり《24の小選挙区での自民党公認候補となった24人の1人》であって、公認候補以外のなにものでもないのである。
こうした者が自民党とは関係のない【完全無所属】と自らを名乗り、千葉県民という人々は100万票でこの卑劣きわまりない人物を信任したのである。
それでいて選挙中は、相手(吉田平候補)には
『オレは男で、丸っきり自民党ではないが、お前はきっちり民主党と名乗ったらどうだ』と迫るのである。
だって男の子だもの。
それでいて、会場設営から千葉全域を九割しての演説会の動員は自民党千葉県連の全面動員のもと、政治献金も上記窓口に入ってい来るもの。
さらには【幸福の科学】までが裏で支援している事実は、どう理解したらよいのか。
それでいて、鬼の首でも刈りに行くかのように、『政府に乗り込んでくる』と息巻いて当選二日目の早々に、総理官邸にいそいそと出かけて行ってやったことは単にご挨拶とは片腹痛い。
麻生首相に会ってきても陳情に行ったわけでもない。
単なる選挙協力母体への「おかげ様で…」当選挨拶ではないか。
そうでなかったら「いい子いい子」と頭を撫でてもらいに行ったそのどちらかではないか。
これが《完全無所属》の実像だとしたら、選挙公報への虚偽記載はクロでしかない。
こいつの精神年齢といったらおそらく小学校高学年なのだろう。
しょせんその低いレベルでしか世界が見られないのだろう。
そうした「脳発達不全で長じた者」に共通した性格的欠陥は、『世間も自分と同じレベルでしかない』と思い込んでいる事で、多くの者が首をかしげている森田の『こいつは敬語が使えないのか?』という性癖(笑)は、こうした小児病の象徴的症状なのである。
この機会に森健のHPを眺めたがそれは苦痛以外の何物でもなかった。
いわく『安倍総理の突然の辞任に驚いた。安倍さんが掲げた「美しい日本」には共感を覚えました。日本人は一体いつから美しくなくなったのか』
そしてこいつは
『お父さん、日本人はマナーとモラルに欠けている』と3週間のホームステイでカナダから戻ったこいつの息子の帰国談に愚親は、同感してみせるのである。
大笑いである。
この息子さんは高校一年だったが、ボクが心配なのはこの子が非行に走る事だ。
というのも、『ワルの親にはそれなりにワルでもしっかりした子が育つ。』
『正しい親にはそれなりの正しい子が育つ』
だが、もっともいけないのは『親の二面性を子供に見せてしまう事で、これが昔から子供を非行に追い込む原因となっている』というのは、あの前頭二枚目前野の理論なのである。
ウソだと思ったら少女漫画を見てみたら良い。またそれが劇画の世界であっても、昔っからそういう非行転落のスジ書きが最も一般的であることからもこの学説は証明されているではないか。
むしろ森田ジュニアは、日本へ戻るなり父親のアヤしい生きざまに苦言を呈していると読む事もさえできる(笑)。
付け加えておけば、この文章の脇には剣道着に身を堅め、砂がいっぱいの?竹刀を振り下げて大声を上げている表情をしたケンドー2段ドノのカラー写真(笑)。
キタナイ者ほど『自分だけは美しく、他はきたなくなった』と嘆き、バカな者ほど『教育が悪いからバカばかりになった教育をどうにかしなくてはと手を着けようとする』。
そして天を仰いで『自分だけが天下国家を憂い、正しい者である』と嘆いてみせる。
森田のHP最大の発見というとプロフィル欄の
『趣味:格言づくり』…だった(爆笑)
あのバカな中川昭一、事務所ダム男松岡利勝、茨城の絆創膏小僧赤城ナントカ、中山正彬、森嘉朗、福田・安倍・麻生ドミノ坊ちゃんトリオに、このモリケン。
たった2〜3年だけれども、《自民党プロ》が総力をかけて送り出した所属のトップタレントさんたち。
これだけ並べただけで、まったくもって大した「美しい国民」ばかりではないか。
だけど、ボクは卑怯な男は特に大嫌いだ。
だって男の子だもの。
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5月21日(木) 何故ないのだろう『免疫を頂戴イベント』
(^o^) まあまあ
おとといの火曜日、まだ関東では新型インフルの罹患(りかん)を聞いていない段階。
たしか滋賀で初の患者というのがニュースとなった晩に、《うたばん》の収録があったので夕刻からTBS社屋に向かっていった。
『(あんな程度で大騒ぎしやがって)』メディア各社にも悪気はないのだろうが、ボクはお先棒かついではやし立てるようなものが大嫌いだ。
その点、各時間帯のワイドショウの司会陣では唯一、小倉智昭さんが
『騒ぎ過ぎではないのか、』と一貫して冷やかに報ずる側を冷ややかに公言している事に見識を感ずる。
他は事なかれ主義、被害がもし拡がって「それ見たことか」と逆襲されるのを恐れてか、無批判にインフルエンザファシズム様のお通りに、ただひれ伏すだけの立場は情けない。
結局ボクらにとって、大切なのは抵抗力…と、いつもより深く眠る努力をして、またおかわりのグラスを一杯くらいは減らしておくのが最善だと思っている。
すると、いつもの赤坂の玄関で、マスクをしたガードマン2人の白い手袋が4つ目の前に突き出された。
ぎょっとした。
何でだろう。ボクのこの容貌におそらく彼らは、一見「国家公務員キャリアかな?」とでも解釈して怪しんだのだろう(笑)と思ったが、敬礼されながら、指で示された視線の誘導先にはこんな文字がおどる
《体温が37,7度を超えた方》は館内へ入場できない…とある。
メインロビーへ吸い込まれる外来の者たちは玄関先で立ち尽くし、こうしたチェックに一瞬阻まれて大きく膨らんでいた。
「自主申告サーモグラフ」なんだろうが、それはそれでいい。
だが、ボクらの様な今日収録予定の出演者が、仮に『熱あるんで入れません』となったらどうするんだろう。と首をかしげた。
急きょサシカエの企画を立てて応急措置をしなければならなくなるだろう。
ボクのような程度の者が出ても出なくても同じだろうけど、このような過剰反応を日本全体がよしとしていたら、結局こうしてTV画面上でも出演者が隔離欠席のため登場できない…となって、『いかにも「フェイズ6」っぽい現象』を目の当たりにするのだろうから、必要以上に社会不安を与えかねないのではないか。
いい加減にしてくれと言いたい。
それだけ神経質に、「OO県で何人とか、△△県で発見」などと伝える口で、『季節的なインフルエンザ程度にすぎない』とくる。
片方の口で発表して騒ぎ、同時に火に水をかけて消すのである。
だったら、『例年この季節の風邪ひき患者は「前年対比」でOO人増し』とか報道してくれるほうが、よっぽど正しい広報の仕方ではないだろうか。
ほんの2〜3日安静にして”市販薬”服むだけで治っているのが今回の症状と報じられているわけだから、だったらそんなんナンボのもんじゃ…ではないのか。
その点でアメリカ人は面白いなあと思ったのが、この騒動の開始当初、まだ罹患患者が激レアものだった当時のこと。
ご近所のガキが『新型』にかかったと聞きつけると、敬遠するのかと思いきや、逆にそこに自分ちのガキを連れて行って『ウィルスちょっと頂戴パーティ』を奥様方がソシキ的に開いちゃったという”事件”だった(笑)。
この現象を取り上げた記事が公になると、『非常識だ』と親をなじるバッシングが全米で巻き起こったとの後追い報道もあったが大いにうなずいた。
なんか、救われたような気がしつつも、惜しいかもしれない。それにしても「いい企画」だなあ〜が正直なところ。
そうか、ウィルスが弱いうちに罹っておけば、将来その型のバージョンアップ版が出てきた際にも、そのガキは他よりも強い抵抗力を持っているはず…といった発想は、ボクには到底思いつかないブライトなものではないか、大したもんだ(笑)。
そもそもワクチンだって、受精した鶏卵のトップを割ってそれを母体としてウィルスを入れて《培養》し、そいつをワクチンと呼んでボクらに注射して、『軽めの罹患状態』を人工的な風邪患者を作るのだから、いわば医者もプチ悪魔みたいな所業をしやがるものと解釈するべきなのである。
このパーティに参加して首尾よく風邪をうつされたお子様といえば、「ちょうど『無痛罹患』みたいなもの」で、ヒヨコにすれば何羽か知らないが、確実に生き物の犠牲は少ないだけ合理性がある。だったら地球にエコじゃないか(笑)。
よっしゃこのアイディアいただきだぜ、ヤマちゃん
結構支持者は集まると思う。
痛くないワクチン投与みたいなものである。どうせ保険も利かないで3000円くらい取られるくらいなら、面白おかしく免疫力を高める大集会などを主催したいものである。
できたらボクなどはプロモーターとなって東京ドームや大阪ドームを皮切りに、全国ツアーの屋内『ちょっとウィルス貰うぜベイベー交流大集会』とかを開いてぼろ儲けしちゃいたいのである。
一部の世界的富豪のやっているワクチン製造会社にデカい面されて、インフルの予防接種をイテテと受けて痛い代わりに、幾ばくかの入場料払うだけで軽い免疫を、楽しく騒いでいるうちに同じように頂戴できる有り難いイベント企画なのである(笑)。
主催社だって腕の見せどころだ。ウィルスのネタだって新鮮さで勝負しちゃう。
開催するご当地から厳選した、おニューなインフル患者さんをお招きして、まさに産地直送。
『地産地消』万々歳。患者さんをドーム内の各所になるべく均等に配置して、くしゃみなどを思いっきりしてもらう。
「江戸っ子だってねぇ、ウィルス食いねえ」ってなもんで、正しい江戸っ子ぐしゃみときたら、
『ふえっくしょう〜〜い。とくらあ』しかないだろう。ちょいと不良だったら『…ちくしょうめ』といった語尾でまとめたい(笑)。
そんでカラオケ歌ったり、口角泡飛ばし、世相談義などでは司会役つとめてもらい、まさにヒザ詰めで語り合ってもらったりするのである。
クーラーは効かすよメいっぱい。
そいでもって一転、ドライな急速温風攻撃で、汗どっさり。
そこをすかさず、思いっきり送風ファンをフルスロットルでぇ、こちとら。
これで矢でもタミフルでも持ってこい、セッティングばっちり。何だって受け入れちゃうから、ウィルスなら。
本来ならウィルスもワクチンも「V」から始まる英単語なので、カタカナ表記だったら
『ヴァイラス』だし、『ヴァクシン』と言って貰わないと海外旅行先ではチンプンカンプンのはずだからこの際憶えておこう。今回は悪弊をそのまま使う事にするけどね。
ともあれ、こうした形のライブなワクチン投与のほうが、よっぽど原理的かつ経済的にも理にかなっているし、地球にエコである(またかい)。
いいなあ、でもどうせならスムースジャズかなんかを70年代ロックフェスティヴァル風に1万ワットかなんかの『掘っ立て小屋サイズのスピーカー』を積み木みたいに並べて思いっ切り流したいなあ。
『お〜い、ちょっと静かにしてくれよ』なんてしかめっ面のクレームも出るとこだろう。
だけど、かの政治談議なんかのコーナーの参加者などは怒鳴り合うような声で喋らなければならなくなる。
それが実は計略なのであって、…となれば余計にノドは酷使されて、口腔内そこら辺の粘膜は充血してウィルスを受け容れ易くなるって寸法、思うツボなのだ(笑)。
『おいキミら、もちょっと真面目に論議したまえ。何をしにこの場に集まっているんだ、風邪をひきに来てるんだろ。しっかりしろよ、もっと目的意識を持つべきではないのかね』なんちゃってね。
できたらメインのステージでは、ロッド・スチュワートとかブルース・スプリングスティン、ジャニス・ジョプリン(死んでるよ)あたりに”新型”になって貰うとして、が〜が〜とシャウトして貰ったら、なおシビレもんだろう。
ああしたガラガラ声を聴いていれば声帯のほうだって、うっかり安心していつかシンクロしてインフルしやすくなる。そうしたある意味、説得力あるエンタテインメントのはずなのだ(ウソだよ)。
だけど、マイケル・ジャクソンだけはブッキングしちゃアカンやろ。
あんなん出ると判ったら、お客さんみ〜んな逃げよる。《風邪以外の何か》のほうをうつされそうで、総逃亡がいいとこや。
あ、ちなみに「現場」はヘヴィースモーカーや泥酔者、大満腹な人には優待券が出るからね。
胃腸弱くなっている人などは大いに抵抗力弱くなっているからこれは盛り上がる(笑)。
あそれから、そうそう徹夜明けのご仁などは大幅割り引き枠もあるほど大歓迎。
反面、絶対にトイレには石鹸のかけらも置かないしワザと何日間か洗っていないタオルは濡らしたままズラリ掛けておく。それに『マスクの着用や携帯』は入口のシミズスポーツの低級ガードマンに指示して強制退場させるからね。
いや〜、よかったよかった。
今日から裁判員制度がスタートするけれど、笑ったのはこうした裁判ウォッチャー作家の《阿蘇山大噴火(お名前なの)》さんが書いていたけど、ある日阿蘇山さんが東京地裁(だと思う)に傍聴へ行くと入口でこの裁判の傍聴にはマスクをしてくれと渡されてビックリしたそうである。
というのも中へはいると「被告に感染症の疑いがある」ということで裁判官から弁護/検察・書記官・看守に衛視までが口元だけ白いマスクをして全員が『「パナウェーブ」って感じかな。キャラバンせずに法廷に立てこもってる団体みたいなんだよ。(「裁判狂時代」より)』だったそうである。
それもそのマスクはかなり医学的にプロ仕様となっており、
『このマスクは、口につかないように先が十センチぐらい付き出して、尖っているんだよね。(中略)で、よーく法廷を見回すと、全員白いドナルドダックみたいになってるんだよ。不思議だよ。ドナルドダックのくちばしをしてるんだけど、みんなスーツ姿。ドナルドダックのくちばしなんだけど、七三分けの頭。(後略・同)』
この人や北尾トロさんらの「傍聴本」は読み易く面白い。
かく言うボクも、詐欺師を相手に勝訴したり、アメリカでも悪徳警官に勝ったり、弁護士などを雇うのもシャクだから、本人弁護ですべて勝ってきた。
それに新左翼系の公安事件の《荒れる裁判》もしっかり見せてもらってきた。
その結果、裁判で勝つにはまず第一に【勝つために弁護士を理論武装させる】ことがプライオリに求められるだろう。それが、ここへきて《年間2000人もの新弁護士》が生まれる(国は「年3000人」を指針としたいらしい)ような粗製乱造状態が現状。
これでは、正直云って司法最大の問題とは【裁判員制度】よりも、依頼人を思いやって戦ってくれるような資質を持った弁護士が確保できるかどうか…という《裁判の質》に関わってくる根本的な危機があるようにボクは危機感を持って思う。
ちなみに当《…日記》を長いこと更新しないと『どっかからクレームがきたんだろ』とまことしやかなご心配を賜ることもあるのだが、そんな事はありません。
ただ、昨年(HPのトップでも)ご報告した『川崎ボールパーク物語』の本格的最終校正段階。何しろ長編。
おそらくボクが川崎球場について日本ではもっとも詳しい男(価値はないかも知れないが)との定評を獲りに行きます。
ずっとこの3か月ちょっと、これにかかりっきりでしたのがここへきてそれが済みそうですので、また元気に日本の良心を守ってまいります(笑)。
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5月7日(木) / 黙って見てりゃあ…
(^o^) まあまあ
3月上旬はハワイへ行っていた。
若い連中に、手っとり早くアメリカを知ってもらう工夫を凝らして企画した旅行だった。
まずホノルルに降りたらミニヴァンを借りて、真珠湾軍港へ。
ここの海軍航空基地の配置や布陣をアプローチ状態から見渡すと、『アメリカ軍のある程度の緊張の度合い』が推し量れる。
朝民(=北朝鮮)の「ミサイル脅し」を睨んでの事だろう、空中から軌道を監視するここのヒッカム基地の所属ではないコブラボール機やら、電子戦に欠かせないエアクラフトの類が何気なく翼を休めていた。
だからホノルル線に搭乗の際は必ず進行方向左側のシートを予約する習慣だ。
ここから北へ約300キロ離れたカウアイ島北端のミサイル射爆場でも、何か動きがあるのだろう。
それへのサポートとおぼしき機体も目に入った。
それはともあれ、撮影禁止の軍港内の橋をシャトルバスで渡る最中、映されては困るらしいレーダーサイト群が動いている。
直径30メートルはありそうな全方位レーダーやら、ここをまさに狙って飛来してくるミサイルがあったら4000キロ離れた地点から、幾つもの標的を捕捉し迎撃ミサイルを誘導するタイプの「フェイズドゥアレイ方式」(イージス艦の頭脳)とおぼしき形のレーダーもしっかり稼働している様子。
ここには二度と「真珠湾攻撃」は成功し得ないだろう。
ともあれ子供たちにまず見せたのは、『日本人が(在留移民の)日本人を見捨てて攻撃した真珠湾の悲劇』を細かく伝える【パシフィック エヴィエイション ミュージアム】。
かの攻撃で日本軍攻撃機の20ミリ機関砲を浴びて、今も壁やガラスに孔が空いたままで館外に放置、保存されている旧管制塔などを見せる。
すぐ脇には今も1200名近くの遺体が眠って収容できないままの(戦艦)アリゾナが浅い海底に横たわる、【アリゾナメモリアル】(毒ガスが船底から発し、潜水服を貫いてかのシールズ隊員らの命まで奪うほどの強毒性のため収容断念を余儀なくされた。時の大統領がそれら遺族に断念への同意を求めた上で、沈没艦を記念碑化したのだ)。
《日本人である事》がかなり肩身が狭くなる。
だが対岸には、退役した当時の潜水艦ボウフィン号が係留されていたので大変にビックリした。
このサブとは、昭和19年8月、いよいよ『本土への米軍上陸を避けるべく、捨て石となって玉砕を念頭に入れていた沖縄県民』が「せめて子供らだけ」は…との願いを込めて、泣く泣く別れて九州へ避難させるべく送り出した学童疎開船「対馬丸」。
この当然丸腰状態で奄美大島悪石島付近を電灯を消し、恐るおそる通過中のこの船影を、夜間捕捉したこのボウフィン号は魚雷攻撃を敢行する。
ひとたまりもなく撃沈され、付き添いの教師数人を含め学童767名はじめとする乗船者1661名全員が暗い海に投げ出され、救命ボートを探す間もなく1484名が死亡するといった『大戦果』を誇る艦である。
通常こうした一方的攻撃が成功した場合。
ただちに浮上して生存者の救出に当たるのが『各国海軍軍人としての矜持』として知られるもの。だが、この艦長はそうした命令を出さないまま置き去りにして去った…というまさに国際法にも違反するようなほどの”歴史的ナゾ”もこの艦には秘められる。
いったいいつからこの《有名艦》の展示を始めたのかは知らない。
もしかして、この艦が【パールハーバーのアベンジャー】といったニックネームで呼ばれ、日本の艦船ばかりなんと44隻も撃沈していることからここに係留展示されることとなったのか。
アリゾナと、ボウフィン一望に収まる水辺の風景の中に、この両艦だけで(最低)2000人もの命が失われているという光景なのである。
それにしても、『ボウフィンの攻撃により、こうした児童ら700名以上の命が奪われた…』といった”恥ずべき戦果”まで、きちんと日英両語で包み隠さずさらけ出している「この国の人々の姿勢」について、若者たちにはきちんと覚えておくよう説明をしておいた。
あの明らかに性格欠陥者としか思えない、前防衛庁航空幕僚長田母上はじめ、南京虐殺が無かった、アジアで日本軍は感謝されていたと、強弁をしてロクな謝罪もせぬ売国者たち。
それに、そうした蛮行にアグラをかかせていることを逆手に取って、”反日株”振り回してのODA利権を出す者貰う者、こうした戦争の総括しかできない大人たちを恥ずかしいと思う。
真珠湾攻撃で日本をののしるのは簡単だ。あれはどう考えても卑怯だ。日本武士道の恥、歴史的汚点である。だがそう相手を呪うことばかりでなく、こうした《味方の悪魔的行動》までを包み隠さずに伝える。
いざ戦争ともなると、いかに我々人間たちが自制心を失い、国家全体までが狂気に走ってしまうのか。
「戦争だから仕方ない…」という、人類で最大最悪のイクスキューズ。
これにまつわるその恐ろしさと、愚かしさを残そうというフェアな精神が、ボクら一行の心を打った。
他にもICBM弾頭(正確にはSSBM)やら、ポセイドン、トマホークの(潜水)艦対地ミサイル弾体。
さらに日本海軍特攻潜水艇(艦のほとんどが爆薬!満載の)「回天」までが野外展示され、静かに重く考えさせられる一角だった。
帰国してからトリップアドバイザーなどで、実際にここを訪れた日本人らの書き込んだ感想をまとめて閲覧できるサイトがあるので眺めてみた。
すると、みごとにこうした視点で真珠湾を眺めてきた者はゼロ。
やれ「兵器おタクにも満足だから是非オススメ」とか、「売店のホットドッグが美味くなかった」だの「日系人の説明が下手日本語が判らない」だの、脱力感100%。
いい歳こいているらしい我が日本人同志らによる白痴的書き込みばかり。おまえらバカだろ。
(それにしたって、ここの地に居並ぶ職員らのほとんどは、そのシニア老人たち含め、みなボランティアなんだよ…。じゃあよ、おめえ英語しゃべってからモノ云えよ)。
唯一「戦艦ミズーリ号の船体にカミカゼ特攻隊の機が衝突して、できたヘコみがあった。それを敵の飛行士にもかかわらず勇敢な霊だったと、乗組員一同で祀った…という話に胸が熱くなった」という女性の一文にはホッとさせられた次第。
興味をもってネットを検索すると、こんなトンデモの主張をする者も:
「真珠湾の水中に、アリゾナを沈めたまま引き揚げようとしないのは『アメリカ人がいつまでも日本人の卑怯な奇襲攻撃を忘れさせないため国家的政策のため』だ」とする意見まであって、これがなんと《教職者》のブログとやらであるのにはボクは深く衝撃を受けた。
こういう事実のねつ造を指して、デマとか、飛語というのである。
歴史は慎重に事実の基づいたものを伝えたい。
大戦中も大戦後も、ハワイの教鞭をとった教師たちの7割以上は、「日本人移民を両親にもつ」日系二世や三世で占められ、良い意味での戦勝国としてのリベラルな教育方針を誇ったのはこの島々の人々だった。
そうした環境の中で、上記のような煽情的な世論操作教育などやろうとしても、ちょっと難しかっただろう。
戦時中のアメリカは、開戦当時はこの真珠湾での被害が尾を引いて、被害妄想的にそういったヤツあたりを【敵性国人種】に向ける傾向も確かに見られたものの、それはわずかな間(たった6ヶ月?)にとどまり、翌年6月の【ミッドウェイ海戦】で日本海軍機動部隊が空母4隻を失い、壊滅的被害を与えられたとたん、米国内のムードはガラリと変わったそうだ。
ボクの4年余りの聞き取り調査でもこのタイミングで「歴史はこの時動いた」と誰もが証言していた。
それは日本人を”保護”していたという各収容所でも、その戦果を境に処遇が大幅に変わったとの述懐は集まった。
安くみられちゃたまんねえぜ…なのである。
(そもそも、『日系人』という用語自体が、”奇襲”前のニッポン国外務省の造語。これで彼らの存在を切り捨てるための差別目的だった。)
ともあれ、そうしたステレオタイプな《50年前の反日バカ》などが、近年の日本社会で立って歩いてエラそうな事をほざいてはいる。
けれども、所詮はこのように器量の矮小な人物の脳の中で、想像の範囲内でねつ造できた架空のキャラクターにすぎないのである。
靖国にしたってそうだ。
ああしてA級戦犯(の遺族)までが、戦争の被害者とヌカすのだから、日本はどこかウソをついても平気な人々が横行しているらしい。
そもそも、ああした遺族は【戦犯】とはいえ『靖国に合祀されることで”犠牲者の仲間入り”となる』。
すると、犠牲者だから《当然、軍人恩給の支給が始まる》という恩恵にあずかれる事を意味する。
「何のことはない。ああした遺族はそうした恩給欲しさにあのように犠牲者らの間に隠れて忍び入った」との不名誉なそしりは免れるものではない。
ボクはそこまで意地の汚い遺族ではないと思いたいが、本当の愛国者であるならば間違ってもそうした”誤爆”を受けぬようにせめて先祖の身は自主的に清く祀って差し上げれば良いのではないか。
そうした意味でパールハーバーが《フェア》であるとしたら、靖国問題での神社やA級遺族らは《アンフェア》だし、さもしくみっともない。ボクはそう思う。
(今日は短くいってみるか…)
ともあれ、旅の最初にハワイ(=アメリカ)を彼らに見せる前に間違った認識だけは持ってほしくない。
日本人はこの国を、まるで100%知り尽くしたかようにタカをくくって(外交まで!)きているけれど、まことに頼りない。
こうした新しい世代が、貪欲に地球全体と仲良く付き合ってゆくためには、このように「モノの捉え方の違い」から、若者らに興味をもってもらうところから始めたかった。
この真珠湾を天皇皇后両陛下が「手を合わせたい」とたってのお申し出この秋のご訪問が決定した。
で、こうした上記のような展示物に今秋スポットが当たる事だろう。
(この方の代になってから、ボクはようやく数名の方に敬意を表せるようになった。)
それだけに、この子らには正しい認識を…と旅の第一歩としたわけだった。
写真下:GoogleEarthでみた、『真珠湾攻撃隊からの視点』。
左側が戦艦ミズーリ。東京湾沖のこのデッキで、日本の無条件降伏文書を受け取った。
右側が撃沈されたままの戦艦アリゾナ。 精密照準により投下された特殊徹甲爆弾は正確にこの艦の後部煙突から艦底の火薬庫まで達して激発。日曜日の朝の休日の奇襲で艦内の乗組員のほとんどがベッドから出ないままこの大爆発の犠牲になって今も艦内に眠っている、合掌。
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