【2006年12月】

12月29日(金)  う〜〜む・・・な「メジャー選手ランキング」2  (^o^) まあまあ
 すごいな、METSレイエスの躍進、今回は銘柄ランク2位獲得、やっぱり、打てて(.300、打点81、本塁打19 盗塁60=盗塁王 でショートストップ)・・・僚友の「Dライト」でも11位なのだからいかにこのランキングがシビアなのかよく判る。

ちなみにイチローは22位( 10月分18位, 11月分21位, 株価$32 次回予想 26位)。
松坂は90位(10月分68位, 11月 81位, 株価$26;)やはり、高額吹っかけはイメージダウンなのだろう(そのワリに株価は高い)。

で、松井秀喜は【98位、10月 50位, 11月 67位, 株価$21)


 Big Board 50: Baseball
Rank Player Stock Pvs.
(ランク1 Aプホゥルズ,チーム,ポジション,9月・10月ランク、株価$、次回1月予想)
1 Albert Pujols, StL, 1B 1, 2, $52 1
2 Jose Reyes, NYM, SS 2, 5, $51 6
3 Alfonso Soriano, ChC, OF 4, 3, $45 2
4 Johan Santana, Min, SP 3, 1, $49 5
5 Ryan Howard, Phi, 1B 5, 4, $37 3
6 Alex Rodriguez, NYY, 3B 6, 6, $48 4
7 Carlos Beltran, NYM, OF 7, 9, $35 7
8 David Ortiz, Bos, 1B 8, 13, $35 8
9 Miguel Cabrera, Fla, 3B 12, 11, $39 9
10 Chase Utley, Phi, 2B 9, 8, $40 10
11 David Wright, NYM, 3B 11, 12, $40 11
12 Carl Crawford, TB, OF 10, 7, $48 17
13 Vladimir Guerrero, LAA, OF 14, 10, $39 13
14 Lance Berkman, Hou, OF 15, 16, $37 16
15 Manny Ramirez, Bos, OF 17, 25, $37 12
16 Mark Teixeira, Tex, 1B 13, 18, $37 20
17 Carlos Lee, Hou, OF 20, 14, $30 18
18 Derek Jeter, NYY, SS 19, 19, $36 15
19 Travis Hafner, Cle, DH 21, 20, $35 19
20 Grady Sizemore, Cle, OF 25, 24, $31 21
21 Jimmy Rollins, Phi, SS 24, 17, $32 22
22 Ichiro, Sea, OF 18, 21, $32 26
23 Matt Holliday, Col, OF 29, 23, $32 14
24 Jason Bay, Pit, OF 28, 32, $33 23
25 Chris Carpenter, StL, SP 16, 15, $30 28
26 Justin Morneau, Min, 1B 26, 35, $33 25
27 Derrek Lee, ChC, 1B 35, 22, $39 27
28 Miguel Tejada, Bal, SS 34, 28, $32 24
29 Hanley Ramirez, Fla, SS 31, 31, $30 29
30 Joe Mauer, Min, C 23, 29, $28 45
31 Vernon Wells, Tor, OF 20, 34, $29 36
32 Jermaine Dye, ChW, OF 32, 43, $24 31
33 Andruw Jones, Atl, OF 30, 36, $28 32
34 Bobby Abreu, NYY, OF 33, 27, $24 34
35 Garrett Atkins, Col, 3B 44, 40, $27 33
36 Aramis Ramirez, ChC, 3B 39, 37, $28 37
37 Victor Martinez, Cle, C 36, 30, $23 -
38 Michael Young, Tex, SS 38, 33, $27 46
39 Rafael Furcal, LAD, SS 37, 26, $25 44
40 Roy Oswalt, Hou, SP 41, 44, $31 30
41 Roy Halladay, Tor, SP 42, 45, $20 35
42 Jake Peavy, SD, SP 40, 39, $25 43
43 Carlos Guillen, Det, SS 27, 60, $18 49
44 Chone Figgins, LAA, 3,2,O 55, 38, $29 -
45 Brandon Webb, Ari, SP 51, 58, $19 40
46 Carlos Zambrano, ChC, SP 48, 46, $21 41
47 Ryan Zimmerman, Was, 3B 52, 55, $20 -
48 Troy Glaus, Tor, 3B,SS 94, 113, $14 42
49 Paul Konerko, ChW, 1B 45, 48, $26 50
50 Brian McCann, Atl, C 70, 50, $28 -

・・・「50位以下」および「(故障がらみや)不安定」と思われる選手のランクは予想しない
”不安定銘柄”:(原文ママ)
Brian Roberts, Bal, 2B (47, 47, $25); Joe Nathan, Min, RP (46, 56, $23); Howie Kendrick, LAA, 2B (59, 57, $18); Robinson Cano, NYY, 2B (49, 53, $20); B.J. Ryan, Tor, RP (56, 59, $15); Johnny Damon, NYY, OF (53, 54, $20); Juan Pierre, LAD, OF (63, 41, $23); John Smoltz, Atl, SP (54, 75, $12); Francisco Rodriguez, LAA, RP (60, 52, $23); Carlos Delgado, NYM, 1B (61, 42, $23); Mariano Rivera, NYY, RP (62, 61, $24); Felix Hernandez, Sea, SP (92, 65, $10); Dan Haren, Oak, SP (92, 86, $10); Billy Wagner, NYM, RP (64, 63,$19); Aaron Harang, Cin, SP (96, 88, $11); J.J. Putz, Sea, RP (100, 94, $17); Bill Hall, Mil, 2/3/S (77, 62, $15); John Lackey, LAA, SP (82, 77, $15); Jason Giambi, NYY, 1B (66, 102, $14); Scott Rolen, StL, 3B (73, 68, $19); Michael Cuddyer, Min, 1/2/3/O (173, 133, $9); Rocco Baldelli, TB, OF (84, 111, $10); C.C. Sabathia, Cle, SP (103, 123, $17); Ben Sheets, Mil, SP (80, 79, $20); Jeremy Bonderman, Det, SP (108, 71, $19); Justin Verlander, Det, SP (127, 104, $4); Adam Dunn, Cin, O/1 (57, 82, $14); Brett Myers, Phi, SP (125, 109, $11); Cole Hamels, Phi, SP (89, 95, $10); Matt Cain, SF, SP (113, 97, $13); Chris Young, SD, SP (117, 116, $10); Scott Kazmir, TB, SP (76, 90, $14); Dan Uggla, Fla, 2B (58, 69, $16); Rickie Weeks, Mil, 2B (110, 70, $16);Prince Fielder, Mil, 1B (79, 85, $18); Huston Street, Oak, RP (85, 72, $17) ; Chris Ray, Bal, RP (101, 125, $12); Jered Weaver, LAA, SP (75, 89, $8); Felipe Lopez, Was, SS (69, 84, $16);

90、Daisuke Matsuzaka, FA, SP (68, 81, $26);
91、Magglio Ordonez, Det, OF (95, 115, $9); Trevor Hoffman, SD, RP (86, 64, $17); Delmon Young, TB, OF (83, 98, $20); Richie Sexson, Sea, 1B (107, 92, $14)

”番外転落”(原文ママ)
: Gary Sheffield, Det, OF (71, 73, $13); Jim Thome, ChW, 1B (43, 80, $16); Chipper Jones, Atl, 3B (65, 51, $14);

98、 Hideki Matsui, NYY, OF (50, 67, $21)


12月28日(木)  う〜〜む・・・な「メジャー選手ランキング」1(改)  (^o^) まあまあ
 ブランドン・ハンソン記者が、先週末にキャップ務めるyahooSportsでの特集で、メジャーリーグにおける《選手番付 兼 株式市況》のようなものを11月に引き続き発表していたので紹介しておく。

 この【Big Board50】というランキングはメジャーだけでなく、NBA、NFL、NHLにもあって、それぞれがリサーチされ担当記者によってまとめられるものだが、これがなかなか良く出来ている番付で面白い。

 それぞれの選手につき、[人気度・能力・対社会還元度]はじめ、どうやら[メディアへのアピール度]まで、読者をして『なぁるほどなあ』とうならせる説得力あるもので、これ(ら)を受け止める側も【FantasyBaseBall】といったおタクっぽい野球マニアが楽しむゲームの参考データになったり、どうやら各球団の編成担当が年俸交渉の参考にもしているらしいし、しばしば全米各所で行われているギャンブルでの指標にも利用される権威あるもの(合法なのだから仕方がない)。

 ボクは今月の分について気になったのは、あの松坂大輔が《約100億円》のカネを引っ張ってきた事にどう北米が受け止めているか、その忌憚のない《世評による鑑定価格》が知りたかった。

 世間知らずの日本マスコミのような大本営報道などはいわば、「上ずみ」の清らかな部分だけを選別してすくい取っただけのものである。
 あんな記事など歯牙にもかけず、なるべくナマの反響が知りたい・・・となったら、この【Big Board】に勝るシビアな評価はないと敬意を持っている。

 ボストンの”血染めのエース”カート・シリングは《世界でもトップの投手を仲間に迎えられる幸運に感謝したい》と、さすがに球界紳士らしいリップサーヴィスを”日本に”向けて贈った(氏は夫妻して皮膚ガンへの治療チャリティ活動としても広く知られている)。

 松坂大輔という選手のカルテには最大級の数字が並ぶ。
・・・・《WBCのMVP投手》《日本一のピッチャー》、そんな完成された投手にもかかわらず、なんと年齢もまだ26歳。
 《25試合登板で200奪三振 17勝5敗、ERA2.15 》特に(対打者)三振奪取確率が27,7%という数字「三振ショーが見れる」キャラは、メジャーでも客に何よりアッピールできるもの。
 こうして06季の数字を前にしたら、かなり「年齢の割に完成度が高い投手、しかもこんなに若い」状態・・・で収穫できるとあって、代理人のスコット・ボラスも(RSoxの)GM若造エクスタイン相手にきっとこう腹の中では確信していただろう。

 『ゴネても絶対勝てる、ボストンは必ずこいつには投資してくる』と。

 かつてノーラン・ライアンに「メジャー初の大台”100万ドル突破”年俸」を獲得してやった代理人、リチャード・モスというユダヤ人弁護士はほかでもない、今問題となっている「ポスティングシステム」を例の伊良部ゴネゴネ問題が巻き起こったあの当時、混乱の極にあった日&米コミッショナー、メジャー選手会からの要請で立案作成した人物だ。

 じつはそれから約8年後の2004年秋、ボクはひそかに東京ドーム内の部屋にこのモスを招き入れていた。ここの球場を本拠地にしている球団のある選手が抱える”早期”メジャー移籍について可能性を探るためだった。

 ゲーム前の夕方球団職員やメディアがグラウンドレベルに目を向けている時間帯に、ボクらはドームに訪れて、その選手に指定された部屋で待つ事になった。

 到着後、携帯電話で報せると、ボクら二人だけの「面会客」に試合前のアップでひと汗かいたその青年が”下から”駆け上がってきた(今だから云うが、周囲に誤解されるのを警戒し、モスが目を丸くする前でボクは念のため、盗聴器の存在を事前に探っておいたほどデリケートな問題で、そうした時期でもあった)。

 ボクと青年は《モスと”その球団”オーナーとが親しい》といった関係で、モスという代理人をアテにしていたのである、《もしかして、早期渡米を直談判してくれるのでは》と。

 また、青年には入団時に《早期FA黙認》といった密約が入団時にじつはあって、強行ドラフト指名受諾と引き換えに、密約を当時の代表との間で取り交わしていた。
 それが徐々に漏れ出し球団やマスコミとの間で彼はしばしばヤリ玉に上がっていたため、『オーナーとのソフトランディング』を促す意味で、モスに仲介役を頼むのが真っ当・・・との目算がボクにはあった。

 「彼が出した答え」は意外だった。
 翌日、彼に逢うとFAの『満期まで待ちます、ジタバタしません』と回答してきた。
 という理由は『(その代表は組織から)もう辞めている方を持ち出すことはできません』ある意味、青年は潔かった。

 ボクの考えている「日本人選手の理想的なメジャー入り」とは、あくまで日本のファンが許し、アメリカのファンも歓迎し、両球団も笑って送り出せる人間関係がまずはベースにあるべきだと思っている。

 メジャー選手を眺めていて思うのだが、彼らはアメリカ社会、全人口2億人における「1200人の紳士」なのである。
 ベンチ入り(ロースター)40人として30球団の選手らは地球上から選ばれた1200人の天才であり、米社会での紳士でもある。

 今年ヒルマンさんが来日初年以来ようやく積み上げてきた人材育成術が「ファイターズ優勝」で結実したものの、レンジャースやA'sからの監督「仕官騒動」巻き起こると、豹変振りに驚く声を背にしながら嬉々として出かけていってしまうのも、アメリカ社会での【メジャー監督】といった看板がいかに重いものなのか日本人は知らないからだ。
 1200人選手の紳士、そのさらにその上ファーストクラスの《30人の紳士》として、アメリカ社会の中いかなる場所においても終生、一族ごと名士となるステイタス、それが「メジャー監督」なのである。

 それを日本のスポーツジャーナリズム曰く、
 『ヒルマン氏はテキサス出身で、地元のレンジャース監督には格別の思い入れがあり・・・』と”真意”を分析したつもりになっているが、どうしてこんなに人材が不在なのか。
 また社内にいなかったのなら、《帰国子女に取材》をすればいいのではないか。

 間違いなくそんな活字など、クソの分析にもならない。
 レンジャース監督が不調となると、だったら(「第二志望」である)A'sのフランチャイズ(オークランド)と氏は何か縁でもあるのだろうかと突っ込んでしまいたい、「元カノのふるさと」とか(笑)。

 論旨をもどす。
 それがどうだろう、《紳士になりにゆくはずの選手ら》というと、慎み深いはずの日本人が、あざといアメリカ人のゴロつきの背後にボサーッと突っ立って、ニヤニヤしているだけとくる。

 そもそも「紳士」という人々はニヤニヤなどせずに、「ニコやかな表情」を見せるもんなんだよなあ。

 そのスペース始まって以来・・・という満員の記者会見では『え〜』をいちいち入れないと話せない。それもじつに他愛もない小学生以下ていどの感想の頭にいちいち付属させるので、ボクは松坂という人物の軽蔑をここから開始した。

 だいたいボストンなんて土地は、もともと京都人に共通するような、エスプリを気取ったひねくれた”お利口さん人種”がハバ利かす土地がら。
 あの会見を見たボストンっ子の間では、おそらく『エ〜』と前置いてから喋るのが早くも流行っていることだろう。

 今後松坂の活躍や、失敗の折にいちいち「入団会見の記者会見フテージ」が繰り返し流されるだろうが、あんなにみっともない日本人の映像など二度と見たくないものだ。

 松坂ひとりではない、どれだけ他の日本人メジャーらが、そうした「1200人」として恥ずかしくないメジャー入りをしているのかと云ったらヤレヤレである。

 単なる「カネの亡者」としてしか、野球ファンは彼らの”夢の実現”とやらにはもうすでに敬意を持っていなくなっているのではないか。
 ”亡者の代表”ボラスを先頭に押したてて、押し押しまくったゴリがコレモンでの《バカ登場〜》である。心ある右翼諸君は、こうした国辱モノを行って刺して来たら良いのである(笑)。

 日本のマスコミも悪い、すべて《60億だ》《100億だ》《30億インセンティヴ》・・・もう庶民にとってはたくさんのウンザリだ。
 それだけなのかよネタは、他にないのか?ロマンが薄れる分、並行してこちとら野球に対ししっかり幻滅させられる。
 それだけの投資をして、たかがあんな野球バカ一匹を買い込んだからってナンなのか(笑)。

 どのみち必ず2・3年先にメジャー選手会は「大ストライキ」を敢行することだろう。
 いつまでもウォールストリートが「月夜の晩ばかり」とは限らないのである。

 こんなキチガイじみたバブルダラーの値打ちがいつまでも続くと思うヒトの気が知れない。
 間違いなくメジャーリーグ機構は、暴騰エスカレート続ける選手のサラリーにネを上げる日が来る。そして、やれることといったら唯一「サラリーキャップ」導入しかない。

 こんな実質的年俸切り下げには”使用者側”も黙っているわけはない。
 MLBP(メジャー選手会)もとにかく、詰まれるカネの前に金銭感覚が狂っている。
 彼らが「既得権」を手放すとなったら、すでにメジャーの崩壊は始まっているような時だろう。

 今だから云うが(きょう二回目)、WBCでの日本優勝で、版権やらナンやらMLBPは、MLBともどもザックザクと日本円を稼ぎまくった(秋の日米戦でも同様)。

 ボクのクライアントのお一人が、今年はWBCでのオールジャパンチームにちなんだ実使用品を次々と買い込んだ。

 それら上得意客にだけそっとメールなどで直接寄せられるオファー金額など、ボクにとっては一笑に付すほかはないもの。
 かの氏を《チョロイ奴だ》と思ったのだろう、米から氏へ直接「いいもの」が入ったとの一報がある日届いた。

 それは【WBCでの某選手の実使用ユニフォームに”王監督以下全員”のサイン入り】というものだった。

 そのテのものというと、最初のうちは「ロッカーのネームプレートにサイン入り」とか、「XX戦での1塁ベースバッグ」。それが最近では「OO戦でX回の裏に”使われたボールに投げていた投手”のサイン入り」等といった、オフィシャルに居た者が扱うならば、いくらでも偽造ならぬ「自称〜」がくっ付けられる実使用(?)品のオンパレードが続いていた(ただしホログラムシールが付いているなら、ソレがナンであれ、OKなのである)。

 それだけに、(《何着も支給したわけじゃないのに》その選手の物は他にも出てたような気が)案内があえて寄せられた【いいもの】の土台となったユニフォーム自体にボクは疑問があった。

 某人気球団のオープニングゲームではわざわざ、ロゴまで印刷し「足跡が付いたベースバッグ」を実使用品として出していたのはいいが、それがクライアント氏に更改落札終えた後にまたひとつ、売上に出されたりして、あれを”複数”売るためにその試合、何回も引っこ抜く作業をしたのかと、その商魂たくましさぶりには唖然としてしまう。

 またうがった見方をすれば、せっかく作ったロゴマーク、何度でも使えるし、そこの塁周辺のアンツーカーで足跡つければ「ま・いっか」なのではないか?・・・との意地悪にツッコむ鑑定士も世の中にはいることだろう。

 その方が笑いながら電話をくれた《マエノさんいくらだと思います?》
 《「5000万円だ」そうです》 『えっ?!うっそー〜』

 《あ、「50万ドル」ですからやっぱり5せんまん円ですか》
 『いやいや、正確には6000万円ですよ』(爆笑)

 嘆かわしい、ボクはこれだから、こうした「アメ公の世間知らず」どもなんぞをのぼせさせちゃうからいけないんだと説いた。こうした”良すぎる”買い手が買うかぎり、どんどん貨幣価値は上昇を続け売り手は”悪すぎて”くるシンドロームである。

 日本人とはどれほどまでカネに甘い連中なのか、先方もバカにしながらオファーを出すのだろう。
 あちらではさほど珍しくもない品が「XXXドル」とかで売れてしまえば、先方は《へぇっ、日本人は$XXXでも買うものなんだ》と、今までの”価値観”を更新してしまう。こんな作業の回を重ねるうちにここまでエスカレートしたというわけだろう。

 それにしても《5000万》とは、墓場の下のベーブルースも泣こうというものだ。

 これが振り込み先となると《必ずしも「MLB」や「MLBP」とは限らない》・・・らしいので横領(とか詐欺)に近い商談なのではないかとボクは思っている。
 《寄せ書きされたサインの真贋》など確かめるまでもなかろう、ホンモノであろうがそれでも破談。笑い話にさえならない。

 申し訳ないが毒者諸兄、WBCが次の4年後行われるとして、ここでこの「第一回WBC」自体の価値を考えてみようではありませんか。

 将来、価値(同時に大会の意義)は上がると思います?
 2回以降「日本がまた勝つ」としたら、「もっとドラマチック」に勝ったら、「松井と井口がトンヅラ悔い改めて出て、でも負けたら・・・笑」とか、はてまた、「ストライキを受けて中止」、「結局WBCも開催見直しで1回で終わり」といった事態など、あり得ない仮説のようだがボクはずっと危機感を抱いたまま。

 もっとも「それよりもっと大きな危機感」とは、ボクは王さんを除き、別に《第一回WBCモノ》で将来性あるものはない・・・といったら過激になるけれど、イチローという人物が《日本を初めて振り返ってくれた契機》として、たしかに【2006年3月WBC】は、「彼という大選手がロボットじゃなくなった」というククリでいけばメルクマールとなり得るが(笑)、あまり高いものとなるようなら別の品に商談は譲りたい(「不正経理日興コーディアル証券」CFで、ニッコリしつつ少年に投げた”実使用ボール”、なんて、考えてみたら”超レア”なのはボールじゃなくて、一般人への笑顔の方だったりして 笑)

 松井秀喜には神風が吹いた、腕が折れてよかったのである。
 仮に秀喜がヤンキースで順調に成績を伸ばしてシーズンを終えたら確実に人気はガクンと下がっただろう。

 「いくら成績を積み上げても人気度戦略では劣ったままのイチロー」が、「成績はイチローより下でも好感度は上」という松井との力関係が、この《WBC》への取り組みで形勢逆転を招いた。

 ”イチロー出場表明よりも先”に《回避》を決めた、松井自身でなく、「松井のイメージ戦略を決める人々」の致命的な読み違いが「メジャー入り」以来始めて破綻した。

 日本人は戦後、《人間に戻ったニンゲン》を見て、2度だけ《びっくりして、喜んだ》事がある。
 それは「昭和天皇」による敗戦後の人間宣言と、WBCでの「イチロー」である。

 イチローの成績と人気がはじめてリンクして日本マーケットで彼の株は急騰した。
 それでいいのだ、これがホントなんだ、そうボクは思った。

 そして松井のCF好感度は反比例的にがた落ちし、陣営の必死なマスコミへのサービス「不出場言い訳プロモーション」工作も空振り、シーズン始まって絶好調にもかかわらず、人気回復には結びつかなかった。
 こんな決定的危機の松井の前に神風が吹いた。それは「左手首の骨折」である。

 ああした包帯姿、そしてリハビリ、なにより復活日に起きたヤンキースタジアムスタンディングオベイション・・・というハプニングは、《WBC出場回避》の致命的マイナスイメージをいつの間にか”霧消”させる奇跡的薬効があった。
 
 それにしても「骨折事故」が救うのだから人生何が幸いするか判らない。
 新教育法もこの松井の事故を教訓にことわざを見直す作業に入ったら良いだろう。
 【骨折り損のくたびれもうけ】というのは地元NYY日本人学校では『必ずしもそうであるとは限らないと、生徒たちが反論してくるので、君が代ともども強制すべきではない』と、来年新学期から早速国語教材にある、その部分に「スミ塗り」をする事に決めた・・・という事実はなかった(笑)。

 同じヤンキースに行った井川にしても、もう少し《唇に緊張感を持て!》と云いたい(笑)。
 きょう、魚を買いに千住市場に行ったら、井川のヤツが何人も仲買い屋のトレーの中にごろごろ横倒しになっているのでよく見たらスケソウ鱈だった(笑)。アンコウとかカワハギでもいい。

 ともあれ、マジでアメリカ人はバカみたいに《歯並び(と口臭)》だけはキッチリ見栄を張るので、カレは「下クチビルともども」その辺りに気を遣ったほうが良いかもしれない(笑)。

 前後するが、ボクの見た【第一回WBC】は上原・松坂らが(NPBの)レギュラーシーズンを犠牲にしてまで、肩をピークにまでコンディションを仕上げ《「メジャー入り」への前夜祭オーディション》を公然とやって見せたイベントだった。

 それが、上原は年齢的なものかNPB公式戦シーズンに入るとバテた。
 ところが、松坂はプレイオフまでも全開で投げ抜くことができた。

 これは決定的だった、レッドソックスにとってこれはさぞかし魅力的だっただろう。
 この事実は『マツザカは肩が強い』との「シーズン通してのスタミナ」分析に彼らは使っただろう。

 だが、長年にわたり彼を眺めていてボクは、ボストンと結んだ「6年」という契約の《半分も果たせれば充分》と観ている。

 2006年の松坂は飛ばしすぎだった。
 それは「メジャーに高く売る」ための最大限の努力だったのだろう。
 上記の06季NPB最終年の成績は、今までの松坂大輔にとっては内容的に最高のものだった。

 だが、彼がNPBで時たまマウンドでうったえる「肩の違和感」を気にせずにいいのか。
 シアトルやボストンなどは「冷たく湿り気のある」独特の気候だ、寒流が沿岸を洗うせいなのか。

 シアトルでは腰痛が慢性化して《いいところで崩れてしまう》ランディジョンソンが、亜熱帯のアリゾナに移って成功し、それがNYに移るとヒィヒィしてしまう(しかし頑張っている)。

 そうしたボストンという土地の気候で、松坂の「肩の違和感」はどうなのだろうか、どこにも考察する声さえない。
 むしろ増幅されこそすれ、軽減することはないだろう。
 したがって今季のような大車輪ぶりを、いつまで続けられるだろうか。

 あまりに上記06季の内容が良すぎただけに、”伸びシロ”のリザーヴ分はそれほど長くはないとボクは予想する。それをボクは「6年のうち3年」が限度ではないかという所以(ゆえん)である。

 ボストンのエクスタインGMという32・3のクソガキは、かつて井口の入団希望に絡み、一旦はウィンターミーティングで公的には断って帰国させておきながら、数日後《欲しい、アメリカで守備と打撃のオーディションを極秘裏に行いたい》と申し入れてくる。

 気の毒に、その気になって再度渡米した井口だったが「旅費も払わず、回答も寄越さないまま」頬っかむり決め込む・・・という、単なるバブル学問の点数獲りだけの小僧である。

 最初は4000万しか出せないと井口らを一笑させたシカゴが、その二ヵ月後には提示額の10倍(アメリカ人っておバカでしょ 笑)で闇取引のうえ獲得し、あの活躍とWS制覇。
 あのGMは井口の顔をまともには見れない人間なのである。ざまーみろ。気の毒に(いい気味だ 笑)、そもそもGMの首じたいが、07季を乗り越えられたらおなぐさみ、だろう。

 「何をアメリカに残してくるか」をちっとも考えず、みっともなくたっていい。
 どれだけカネをいくらふんだくるか、、何をどれだけ与えてくれるのか、そればかりに身をやつしているような連中はたくさんだ。

 できれば中学あたりから行っちゃってくれ。
 それを考えてくれないとメジャーどころか「野球ファン」全体がしらけ切ってしまうし、子供へは教育上悪いことおびただしい。

 「紳士たれ!日本人戦士たち」(田口や大家は偉いなあ〜)

 ランキングは次ページに

12月21日(木)  興起が勝った  (^o^) まあまあ
 亀田興起が勝った。

 号泣していた事に素直に「偉いね」と心に思った。

 余計なパフォーマンスはまだ、各所には目立ち、明日にでも嫌いになりたい要素こそはらんでいるけれども、これだけの短い期間でこれだけ強くなったのは偉い。

 そしてまた、室外へでてのロードワークもやりにくくて走り込みが出来なかっただろうが、どうしてあの足首の軽さには驚いた。
 8・2八百長ジャッジの試合とは見違えるほどのステップワークを踏んでいた。

 だから、時々繰り出されるパンチの威力こそ未だに軽そうだが、速い、確実にその速度は速くなったといえる。

 そのせいだろう、TBSの誇るスーパースロー画像では、右頬にフックを喰らうランダエタの表情がリアルに映し出されていたけれど、目に注目して貰えたら判りやすかった。

 一度また一度と、右側からの亀田のパンチを喰う度に、その動きをランダエタの眼球が捉えていない、これは衝撃的だった。
 硬くなりがちな動きから力を抜いてうまく腕が振れていたコンディションだったし、それ亀田親子は良くぞ作り出したと思う。

 じつは前の晩、《うたばん》の収録スタジオで共演したガッツ石松さんとそっとお話するラッキーな機会に恵まれた。
 「勝敗の予想」はここには書くまい、だが印象的だったのは
 『ランダエタねぇ、あの人はスタミナが問題だなあ』というご意見。

 大橋ジムの会長などは「亀田絶対勝利」を公言していたが、じっさいは誰も亀田の進化を目撃せず”昔(=8/2)の名前で出ています”状態での「勝ち馬予想」なのだから、仕方ない。

 それぞれの政治的スタンスで「勝ちor負け」を並べていたにすぎない。
 あの試合だけで「亀田勝利」など、どこの誰だって確信できるはずもない。

 おそらく何がしかの”利害関係”がある方なのだろう。

 それにしてもガッツさんはあの『テレ朝での亀田史郎VS:やくみつる戦』について、
 『やくさんっていう人はあれは偉いな。面白いし間違っていないよ。』とあっさり同席者として証言した。

 『だけどネ、親が悪いよ』

 ボクもそう思う。大人げがないにもホドがある。ガッツさんに申し上げた。
 「私は、何を云ってもいいが、あの問題は亀田史郎が全面的に悪い。と思っています」

 「それは、”やくさんとの子育て論争”は別にしておいて、ボクシング界に於いて《ガッツさん》という世界チャンプ経験者を差して”あんた”呼ばわりは絶対に許されないと云う事です。それだけで業界は追放してしかるべきものですよ。」と述べた。

 ガッツさんは
 『それをワタシが云うわけにはいかないでしょうから黙ってましたけど、他に別の世界チャンピオン経験者が座っていたらね「ふざけるな」ってワタシが怒鳴りつけたところでしたよ。』

12月2日(土)  美しい石原慎太郎  (^o^) まあまあ
 石原慎太郎という人はもともとナマケモノなのだろう(笑)。
 あの人には「都政をやってやっている特別な才能の者なんだ」といった選民意識がぷんぷんしている。
 とにかく、働かない。いや、働かなくなった。

 支持率が上がったとたんの今2期目から、都庁への登庁率がガクンと半分になった(週2・3日が平均)そうである。

 「都庁へ来なくても仕事はやっている」と会見では説明をしていたが、直接訊いた良純さんの弁では『ウチで原稿を書いていることが多い』とひとたまりもない(笑)。

 1泊26万円のスゥイートが《賓客の訪問もあるために》(「警備のため」とも)だそうだが、スゥイートルームといった、寝室と隣り合わせになっているような、いかに広いとはいえホテルの部屋はどこまでいっても《Private Room》。修学旅行じゃあるまいし、政治的な訪問で投宿しているVIPが、公的な賓客をそんな所に招くなどと云う外交儀礼を聞いたのは初めてだ。

 それがおかしな説明だけど、「ワイフも一緒だからその分も追加で払った」となってはいかなホテルマンもビックリ仰天だろう。

 《1泊が1万ドル》というハワイはノースショウの「タートルベイヒルトン」の最上階、ニクソンが投宿した部屋【PRESIDENT Room】も、田中角栄氏が泊まった同じフロアの【PRIMEMINISTER Room】も同じ規模の広大な部屋で同じ料金だが、ボクが取材していたMrs.ニクソンも同じ部屋だと記憶しているけれど、
《すいません、奥さんご一緒だと、「もう1万ドル」頂戴しなきゃいけないんですけど、へっへっへ》と、国務省の役人に当時の支配人はそんな請求書を頭かき掻き、出しにいったのだろうか(笑)。

 どこかの割烹旅館と皆さん勘違いしていませんかっての。
 どうしてそんな言い訳をされて引き下がってくるんだろうか最近の記者たちは。

 都内のシティホテルにしたってそうだ。
 結婚式を挙げて、六本木あたりで2次会3次会やってから、式のホテルに戻ってきて気のおけない仲間たちだけで朝までまたスゥイートに座を移して呑みまくるのである。

 それをホテルのどんなおじさんがやって来て翌朝、《10名さん朝帰りしましたね》、だからといって《スゥイート10万円》をさらに10人分(エクストラベッド頼んだって)追加請求などするわけがない。

 あの小心者(「あの人はカワード」by田中長野知事)イシハラさんは、弟の七光りで世に出してもらったクセに(笑)、やたらと頼まれてもいないのに軍国青年を気取り、《近頃の若い者は》とスパルタ教育が必要とばかり、自分チは棚に上げその実ひたすら《チキンホーク》でしかないし、スパルタで行くならテメエのガキこそ『これ以上税金を頂戴できるか』といって、ガキが選挙に出たがったらまずは縁を切ってから立候補でもなんでも好きにさせるのがスジではないか。

 それを赤字で福祉だ教育だと予算をバシバシ切り捨てているというのに、テメエは他人の金で貴族シュミのお出かけ贅沢三昧とはちゃんちゃらおかしい。

 ガラパゴスの沖にクルーザーをチャーターし、ご自分はトップデッキのご利用でご満悦、シャンパンの銘柄はなんだったの?

 上陸してゾウガメだのウミイグアナだのを覗き込んでの行脚、これがどう知事に何を教え、ボクら都民に利益を還元してくれるのか?カンケイ性を結びつけてみよ。
 もちろん都の自然保護に関わる職員らも同行しているけれど、ここで「都知事がその場に立ち会わなくてはならない理由」として何が挙げられるのか、ヒツゼン性を答えてみよ。

 このガラパゴスのクルージングにも『特別秘書2名』も同行しているのだろう。
 こいつらにも都の事務方は「ファーストクラス」に席を取るのである(ビジネスクラスじゃないのよ)。
 この二つのクラスを隔てる料金の違いは(「エコノミー方向」よりはるかに)大きい。

 こうした知事の”政策顧問たる『特別秘書』”と、ウミイグアナとの触れあいが(笑)いったいどこがどれだけ「赤字都政」脱却への《屁の役》にたつのだろうか。

 これはもう汚職に近い。
 四男の「引きこもり息子」への都によるヨーロッパ旅行ご優待などは論外だ。

 都知事と「都庁番記者」との間には誰が見ても「予定調和」というか、この「四男優待疑惑」を記者が質問しようとした途端に、小心者から(笑)
 『ああた、その東京ワンダーギャラリーへ行った事あるの?』と切り返され、当然のことながらそんなつまらなそうな場所に行ったことのない女性記者はそのまま質問を飲み込んでしまい、肝心な持ちネタにまで進めないで逃げられてしまう体たらくだ。

 『そこに行けば、四男をそこまで優遇するようなナゾが解けるカギでもあるんですか?』と、あくまで「疑惑がある、だから答えろ」というファイティングポーズだけは交わされてはならないのである。

 なんだろう、この「芥川賞」作家は。
 「受賞作」だのいったところで、『フスマをチンボコで破った青春』がどうのとか、クソ面白くもない単に”湘南地方でボンボンがワルの真似して不純異性交遊をした(笑)”といっただけの、ありふれた若者向け《三文エロ小説》とどこがどう違うのか。

 それを純文学の旗手だのなんだの、弟さんの大きな背中に隠れるうちに、いつの間にかゲタを履かせてもらってシークレットシューズ的視界となって勘違い、このブンガク者がようやく書いたそれ以来のヒットが【弟よ】。

 弟が死んでも、まだそのホネまでしゃぶらないとやっていけないこの人のクリエイティヴィティとはこれでも「表現者」なのか、そんなもの書いている暇があったら「都庁」へ通えばいいのである。

 この苦労知らずのハイソ坊やが本当に貴族なら、また大物であるならば、こんなブン屋ふぜいに文句付けられるくらいならさっさと自分のカネを使うだろう。

 息子二人の国会議員利権、テメエの都税利権。それだけに飽きたらず今度は「四男」まで。
 イヤミ云われれば『それは私じゃあない、事務方が手配したこと』とスリかえる。

 『セガレに云ってやりました、「ケチつけられるくらいなら俺の金で行け」ってね』
 こう会見で記者たちを圧倒して見せてやればいいではないか。

 こんなの”税金のむさぼり喰い”など、そもそも根っからのケチ野郎のする事。
 ゼイタクだの貴族趣味だのは結局人のカネでやるもの・・・それがこの「イシハラ家の憲法」らしい。

 政治的には、この人の昔のボスである中曽根康弘が中国に媚を売って
 『どんどん日本に留学生を送ってください、便宜を国として図ります』こう安請け合いくれてやって、以来”世界で1・2を争う厳しさ”の日本国税関のカギを、あろうことか《対中国人には》事実上開放してしまい、結果、ここまで治安がガタガタに崩されるきっかけは、この80年半ばの大失政からだった(これは民族史に残る妄動だった)。

 それを小心者の子分が取り返そうとしたのか、とりあえず都庁お膝元の「警視庁管内に巣食う」中国系マフィアに対しての「攻撃」はだれが都知事であろうとも火急の策。都民ならずとも警視庁職員は我慢の極、さんざ恥をかかされて「徹底取締り」のキューを待っていただけのイシハラ施策なのである。(彼らも中曽根あたりの顔をヘタにつぶして叱られたらたまらん、という遠謀深慮などがあるものだ。)

 「不法就労の巣窟」といったんは化していた新宿歌舞伎町を救ったのは、イシハラ都政というよりも「法務省入国管理事務所」が歌舞伎町ど真ん中に出張所を設置し、ズンズンと強制捜査かさね、不法残留だの違法雇用を摘発して行った事が大きい。 

 考えてみたら、イシハラ都政とは一見アグレッシヴに見せて、”見せ掛けだけは巧い”が、結局は小泉サンみたいに『国民にとっての待ったナシ』の課題を”そのままやっているだけ”間に合わせの政治にすぎない。

 役人が反抗でもしたら”むしろそちらの方が問題”といった世論の追い風に乗りながら、課題に”直面させられていただけ”のことである。

 こうした『事務方がやった』無駄遣い、をそのまま放置していたこのブンガク者の側の【監督責任はどうするんじゃ】といった美しい日本語はスパルタで教えてやらなければならないらしい。

 そのクセ、《「君が代」歌わせ、日の丸掲げ》だけは人並み以上に熱心で、相手はいつでも『処分も解雇も自由』な都職員(=教員)、何かといえば(告発し)裁判にうったえ、今度は裁判で「憲法違反」といわれれば『裁判所が悪いから控訴』。
 皇太子に叱られた将棋バカの米永や、お気に入りの教育長ともどもカナリ男らしくない。

 これが期待される典型的な『美しい日本人ら』の姿にはちがいない。

 それにしても決定的だったのは、テメエの四男を比喩にせよ『何者にも余人をして代えがたい(から都は優遇した)』などといったお笑いぐさなどは、よっぽど舞い上がっておごり高ぶった裸の王様以外の者は口にはするまい。この家庭には「慎みとか謙譲」とかいった最低限の常識とかはないのだろうか。

 世襲はもとより、そんな盗っ人行為など、「カタギの都民」はおろか、ヤクザの世界でだって許さないことである。

 そう、それが【渡世 とせい】というものだからだ(笑)。 

 お〜〜い、ヤマダく〜ん座布団

12月1日(金)  【汚職県知事日本一周すごろく】  (^o^) まあまあ
 成田市長が逮捕される流れだ。
 新人として1期め、その任期途中での『1000万円収受』である。

 出入りの清掃施設管理業者への『支払いが高額だから見直せ】と市議会から正しく指導され、《では競争入札にしよう》というのを、このドロボウ野郎が待ったをかけて《入札を止めさせて、この業者を指名させた》ウルトラCへの見返りとみられている。

 もうウンザリだ。毒者の皆さんもいい加減ウンザリでしょう。
 なんだい、同時進行だけで福島県知事から和歌山に今度は宮崎?【汚職県知事日本一周すごろく】か(笑)。

 職員だって、警視庁本庁少年課警部補、教育長、老人介護施設職員、教師、船橋消防署員、目黒区議会公明党議員、同議長、道路族、奈良県職員、国税庁職員、荒川区課長、児童保護施設職員、市職員兼僧侶・・・あ〜〜もうキリがない。

 いい加減にしやがれバカ野郎!
 ともあれこいつら「全員に共通」しているのは
 『ボクら国民の収める税金から、こいつらへの給料とか退職金を支払っていること』である。

 出来心だってボクは善人じゃない、責め切れない事情だってそりゃあある。
 スカートの内側を、ウチの区の区役所課長が盗撮したらしいが、それだって皆が長いスカートを穿いていれば《盗撮しなかった》と思うのだ、短いスカートを穿くなとは云わない(ボクの親友たちから口止めされているからだ)。
 だから折衷案としてボクは『短いスカートを穿いている人に「被害届」を出す資格はない』と云いたい(笑)。それが「犯罪(件数)を確実に少なくする」最大の効果がある(にはある)。

 彼らが「税金から収入を得ている人」ということに加えてもうひとつ。
 『ツツシむ事をわきまえている、規範としてアテにされる立場の人々』でもあるというこの二つだ。

 それがどうだこのザマは。
 今だけではなくって、もうここ何年か、こうした公的な立場の人々の「総犯罪者化」現象によって、談合だの収賄だの横領だの殺人、盗撮・万引き・痴漢・強盗、あまりのあさましい非道が毎日繰り返され、全国で当たり前に《順番待ち》っていう世相は本当に困る。

 とくに息子らと一緒にニュース画面を眺めていても、最近とみに感じることは《大人としてかなりバツが悪い》。そう、「教育上悪い」ことばかりである。

 そうするうち、来年の春には区議会議員選挙があるため、ウチに某候補からありがちなアンケートが送られて来た。

 前回は、この区と縁もないのに選挙区の自民党ボスとなった女代議士の秘書ですと、嬉しそうに名刺を出す30そこそこの立候補者がやって来たので、
 『若いのに、キミは夢がないんだなあ』と云って、そんな名刺など靴ベラにしかならないからお返ししたら、《美しくない人間》だと思ったのだろう?自民党の人は以来、やってこなくなった(笑)。

 また民主党候補からもう初夏から、トンでもない人物から推薦してくれと紹介を貰った。
 だけど、「若い=だから頑張れる」という”干からびたキャッチ”は昔からあるけれど、だったらもういい加減世の中は良くなっているはずなのに、”悪くなる一方”というのは、きっと《こんなキャッチの者にかぎって、悪い連中に手を貸すことしか出来ないバカ》だという「新しい前野理論」ができたので、今は相手にしていない(笑)。

 この人は無所属とはいえビンボーだからいい(笑)。政治なんて今信じられるのはそんなトコから始めるくらいしか他にないじゃないか。
 
 「半分以上、共感が持てる」と思ったら1票入れるし、また現職になっていても「おかしな事やってるな」と思ったらもう入れずに他を探す。

 政治との関わりなんて、そんなものでいいと思う。
 ただ、今は中央の安倍政権がガタついているけれど、当ったり前だ。

 安倍サンはまだ若造にすぎて、選挙民の温度が判っていない。
 前回の「総選挙」とは《代議士を選ぶ総選挙》ではなかったのだ。

 アレは《小泉自民党への》「信任選挙」なのである。
 全国各地の有権者ではからずも《自民党候補》に一票入れて大勝利させてやったのは、何も《自民党を支持しているから》ではない有権者なのだと思う。

 待ったなし、崖っぷちの財政再建の途中駅。
 いわば会社で云えば「採算分岐点」みたいなあそこで《郵政民営化に反対》して、既得権むさぼる「族」のひとつ【郵政族】切り落としの採否という時に、無駄は少しでもなくして貰いたい・・・これが投票動機であったからこそ、小泉政権はあそこで支持を集められたのだ。

 毒者諸兄、どうです?そうではなかったでしょうか。

 別に誰だって構わない。
 ただ、《無駄をやめよう》というそれだけの政見なのに、これだけの逆風が吹き荒れるというのは
小泉さんになってから国民が知った驚くべき現象だったにちがいない。

 それを安倍さんは判っていない。
 自民党のファンたちがあれだけの数投票してくれたのだから、また次回(の参院選)もご贔屓になれるのだろうと皮算用を勝手に織り込んでいるけれど、あくまでアレは【無駄はやめろ】という意思表示投票。

 そのキモを掴まずに、あそこまで”郵政族既得権防衛のための決戦”を、自民党に挑んで「参院否決→解散→総選挙」にまで根底から小泉政権を揺さぶった、そうした【”利敵”旧態依然議員】らを、もう再度体内に抱え込むならば安倍自民党は、壊滅的打撃をこうむる事になるだろう。

 ボクはそうした温度感覚のなさを、「復党めざす郵政族ら」に見る。
 こいつらはよほど忘れっぽいかバカなのか。

 ついこないだの選挙でこいつらはこう云った
 『郵政民営化がそのまま通ると、僻地の郵便局から廃止され、郵便配達は尋ねて来なくなるし年金も這って行かなきゃならなくなる。そんなお爺ちゃんお婆ちゃんたちが真っ先に犠牲になるんだ。それが民営化なんだ』と、

 これから民営化が始まって、それが本当かどうか、国民はじっくり見させてもらうことになる・・・というのに、彼らは《党をぶっ壊してまで反対した》というのに、被害者となった「党に戻りたい」と泣いているのである。

 何というブザマか。
 堀内某などは仮にもあの【伊豆急】グループの総帥である。
 『私は最初から「民営化に反対」と主張していたことはなかった』と開き直る。

 復党の申し込みに”踏み絵”までさせられて臨んだ”復党記者会見”だというのに、連中は一転してふんぞり返り、口々にまるで「冤罪」をうったえる被告人のように威張ってまた新たなウソを並べていた。なんと情けないことか。

 こいつらのおかげでボクらは昨年『796億円』もの税金を”やらなくても良かった選挙”に浪費させられたワケである。

 どうして昨年のように、
 『私は(特定郵便局長らはじめ)郵便省の既得権者の皆さんの行く末が心配で、しっかり監視していなければならないと思って踏み止まっています』

 それが責任を果たすということだろう。
 言動に責任を持つということではないのか。

 彼らは本当に若い世代に対して『教育上悪い連中』である。

 そこで、ウチに届いたアンケートにボクはこう書いた(きっと過激すぎて彼らの会報に掲載しないだろうけど 笑)

 要旨は『不祥事を起こし免職となった官吏・議員・公務員に対し、一律公的な被害に賠償責任を持たせるだけでなく、「任意辞職」を許さず退職金も支払わない。』といった、緊急条例を提案し、宣言したらいかがかというものだ。

 むずかしい事はない。明日からでもできる簡単なことだつまり、悪いことはしない、したら悪いことをした分は弁償します。悪いことがしたくなっても覚悟をしておけ(笑)、たったこれだけの事なのだ。

 できないようなら、簡単だ、それは政治が悪いのである。

 以下引用 原文ママ

 「子供たちのため」といった言葉がいかにも都合よく乱用されています。
 だったら「親の背中」を今こそ見せてやるべきだと思うのです。

 それはここ荒川区で「公共のお金を」「公共のお金で」「区の歳出で雇われている者」、つまり、教員、公務員や議員、区外郭団体職員に対する条例です。

 「この方たちへの綱紀粛正」が、現行法だけではどうも足らない毎日となってきた社会的様相に、子供たちは「何が基本なのか」、社会的正義とはといったものを見失いつつあると考えます。

 そこで、こうした方々に区民(=国民)としてはもう1銭の血税の無駄遣いを、汚職や破廉恥罪で区民を失望させた刑法犯のかかる連中には、民間並みの「解雇」イコール《(退職金なしでの)懲戒免職》。
 また賄賂や汚職などで得た《不正蓄財はすべて全額返済請求の民事訴訟をする》といった【行政浄化宣言条例】のようなものを、時限立法や議員立法でもいいですから、この荒川区で他に先駆けて全国に向け提案、施行してはどうでしょうか。

 《教育上悪い》この言葉を耳にしなくなりました・それはそうでしょう。
 自治体と云う自治体の首長までが連日収賄、談合当事者だの騒がれない日はありません。

 また、こんな国も地球のどこにもありません。
 かつてわが荒川区もそうしたウミを出してしまった区として、いまこそ超党派で新たな決意を固め一丸となって隅田川のように浄化を呼びかけて行って、せめてわが子らへの信頼を大人として取り戻したいと思うのですが。