7月23日(金) 『月収300万円の仕事』ありまっせ
(^o^) まあまあ
知り合いが、トンでもないモノを頼まれた、というか持ちかけられた。
『カジノバーの店長』である。
そのバーの規模は、「梅宮アンナの元亭主」が頼まれたものほど大規模ではなく、またああした六本木のようなリッチな立地(笑)ではないため、比較はできない。
『ひと月、300万でどうか』とのオファーであったそうだ。
今回の摘発、逮捕で知ったことだけどあの元亭主とやらも、マスコミが報じるような『実質的経営者』などではなく、友人の就職口と同じ「雇われマスター」だったのは間違いない。
六本木のあの辺りだと『個人で実質的経営者』というものは考えにくい。
すべて「組」のドル箱資金源のあの地帯、『東声会(系)』か、『稲川会』とみるのが妥当(だからといってどうなるものでもないが…)だろう。
いくら個人が看板になろうとも、経営は「実質的」ともなれば、直接間接を問わず、”個人のフトコロ”に入るワケがない。いぜれにせよいわばあの辺の”大家さん”である=そうした上部団体に流れるが常識なのである。
昨今は、そうした「勝ち組」といわれる黒いおカネをつかんだ夜の紳士らが、六本木や新宿、そして横浜でそうしたアブク銭を、一晩で2倍にも3倍にも、いや逆に、一晩で「ビル一軒」を失ったりするなんてザラである。
今回の摘発で、「テラ銭23億円」と一口に発表するけれど、警察テキに云えば、例えばバカラ「ひと勝負」で100万負ける…そして、またそれを100万勝って戻ってくる…これで『テラ銭は200万円』と計算する。
そして、『一回ごとに(100万の)2割』、もしくは『1割』とかが、ひと勝負ごとに「賭場側のテラ」となって、いちいち天引きされ吸収されるから、”主催者側”にとってこんなにオイシイ商売はない。
だから、『テラ銭23億』といっても、そんなのはそのまま鵜呑みにしたら見当違いもはなはだしいので、”実像”を何ごとにも大切にしたいムキは上記知っておいて戴ければ幸いである。
かつて、カタギの衆のために一肌脱いでくれた頃の「侠客」というものは、こうして「賭場を開いて一家の経済をまかなっていた」ものを『博徒(ばくと)』と呼び、片や、縁日やらお祭りに集まる大衆にショッピングやらエンタテイメント(?)などを楽しませ、それら商業行為からアガリを収入源とした『テキ屋(的屋)』、この二つになりわいは分けられていたものである。
それにしても、摘発された瞬間、捜査員はけん銃持っている者がそこにいる訳でもないのに、
『手を上げろっ、動くな』と一座を威嚇するならわしがある。
たしかにそこには『賭博セット』があって、客と胴元がいてカネが張られている…などの状況の現場保存、それに証拠写真撮影などにキャスティング(笑)しなきゃならない(指差せ…なんてさせられて)など、協力させる都合もあるわけだ。
だけどこの『動くな』にはもっと、たいへんな意味がある。
というのも今の(というか昔も)警察の執行は、その「賭場に来ている者全員の財布の中身はすべて、『バクチに使おうとして持参した』と勝手に認定されて、イヤでも全額没収、帰ってこない。
別にボクはそんな非合法の橋まで渡ってバクチをしたい…神経など理解できないが、そうした最近のカジノバーの客らには『高級な酒がタダ…だというから来た(ホントにそうらしい)』『ネエちゃんのキレイなのがバニーやってるから来てみた』などと、賭場の紳士とはちがい”その他大勢組”がかなり居合わせるらしいから、『そこにいるもの全員検挙』ではちょっと気の毒に思う…が、釈放されたのちに負わされた家族への説明義務で『イヤ、別にバクチやりに行ったんじゃないんだよ〜』とか話したところで誰が同情するものか(笑)。
だけどこの人は「ヤクザにバクチで負けた」んじゃなく、”警察に有り金巻き上げられちまった…”んだから、本当に「泣き寝入りするしかない…」という「絵柄」はちょっと笑えるのではないか。
ちなみに”そうした場所”でのバニーちゃんらは、勝ち組の紳士から多額のチップも入り店側のギャラも高額…だけに、どれもこれも「上玉でスタイル抜群」なのだそうだ。
「カジノバーのバニー」と、合法的におわす求人かけても、地方のお嬢様女子大生なんかが応募してくるのだそうだ。バカなんだろうなあ(一度バニーガールやってみたいという人種も一定程度いるらしい)。
ただし、いちど摘発があれば彼女らは『店でどういったことが行なわれている』ということを”承知の上”で働いている…ため、ヘタすると『常習賭博開帳図利ほう助』となりかねない。
さらに、先の「気の毒客」はおカネを国庫に全額カンパし、店側の者は『バクチをしませんか?!』みたいな働きかけの言動を誰かしたか、しなかったか、どこに居たのか…など、”警察側に立った調書”を「穏便に済ます」交換条件にとられ、だいたいが「書類送検」され、後日検察に出頭して「起訴猶予」で済む…はずである(笑)。
友達は『そのカジノバーに手入れとか入って捕まったらどうなるんですか?』と尋ねたそうである。
えらいっ!取材ゴコロがある男だ(笑)。
すると男は答えた
『”経営はあんた”がやってた事にする…ってワカるよね。それでパクられた時は弁護士とかはすぐに付けるから安心してくれ(ホントに安心かぁ?)。すぐに保釈してもらうようにするから(それって「起訴された後」ですよね 笑)。で、あんたなら前科はないから初犯だし、(一度入っても)すぐに出てこれるよ。』…だって。
なんだか、梅宮元亭主も摘発2日後に、しっかり(カレが付けたの?)弁護士と共に警察署に出頭してきたりして、思わず上記のような『あ、あの話の通りだ…』と大笑したものだった”ただ、カレが初犯”かどうかは知らないが。
さてあなた、コレで「300万」貰えますがこんなバイト引き受けますか?
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