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 左「満塁ホームラン」 |
 左「サヨナラhr11回30日3月00」 |
 メッツ公式スコアカード記録から5-1の瞬間 |
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 MLB史上初の海外での公式戦[CUBS対METS]が東京ドームで行なわれ、その第2戦。 1対1のまま延長戦へ。
あいにく引き分けの規定を設けていなかった。多くの両軍主力はグラウンドを去り夜の街へすでに繰り出していた。 その中にたまたま誘われてメッツの内野人らとボクは一緒にニューオータニから六本木へ(・・・そんなものなんですねえ 笑)
同じ頃の11回オモテすでに2死。 観客も帰り支度を始めた頃だった。打席に入ったのは3カ月前にMETSに入団したばかりのアグバヤニが打席に立った。家路を急ぐ観客の足は止まっては、また進んでゆく。 ところがバット一閃、高めのストレートを捕らえるとそのまま左翼席へ一直線。 なんと「満塁ホームラン」!がここで飛び出したのである。
この瞬間、六本木のクラブにオルドーニェスなどの先発(=クラブ直行)組が乾杯を終えた直後。メンバーへの携帯電話経由でここに吉報がもたらされ場内は大騒ぎとなった。
『そうか・・・ボクの放ったあれが、「メジャー史上、国外で1本目の満塁ホームラン」と記録されるわけなのか』ベニーは2009年マリーンズを去る直前のこと、前野の助言に深くうなずき偉業を残すため『記録を自らしたためる』事に同意した。
書き込んだ言葉は『サヨナラホームラン 2000年3月30日11イニング』(サヨナラじゃないんだけどなぁ 笑)、『満塁ホームラン』『METS
vs CUBS』そして『Benny Agbayani #50』これで完璧だ。背番号もロッテ、METSで親しんだ50を再確認できてうれしかった。ボールも2000年当時のナリーグ公式球。
『自分の功績に気付いてくれたキミに報いる意味で、二度と「この書き込み」はしないから』とベニーは約束してくれた。
メジャーも今後はマーケットを国際化して、中国や欧州にまで公式戦を輸出するのだろう。 だが、ベニーが2000年東京で放ったこの一本…、ボクは価値があると思っているのだが。(6個だけ制作しました)
商品番号 |
agbayani |
商品名 |
[米国外で史上初の満塁本塁打]5個限定球 |
販売価格 |
55,000円 |
税別価格 |
50,000円 |
送料区分 |
送料別 |
配送タイプ |
佐川急便 |
在庫 |
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